防災・災害時活動

防災・災害時活動

01

ドローンによる

災害予防

過去に災害が発生して対策を実施した場所や、今後災害の発生が予想される場所を定期的に観測し、その経過を把握することで、将来起こりうる災害に対する「予防措置」を講ずるための資料をご提供します。

一般的なドローンは雨に弱く、雨天時の飛行は出来ませんが、当団体の保有機体は雨天でも飛行が可能です(国際防水・防塵規格 保護等級IP43)。

雨天時に雨水の流れを赤外線カメラで観測することにより、土砂災害発生の予測に役立てることができます。

ドローンによる災害予防
ドローンによる災害対応

02

ドローンによる

災害対応

災害発生直後で立ち入りが困難な現場でも、ドローンであれば上空から被災状況を正確に把握することができます。

接近が難しい場所でも、30倍ズームカメラを活用することで、遠く離れた場所から詳細な状況確認が可能です。

また、赤外線カメラを用いることで、構造物のひび割れ等の被害状況を、安全な場所から確認することもできます。

03

ドローンによる

人名救助

被災者の捜索時もドローンは非常に有効です。上空から迅速な捜索をすることができます。

一般的なドローンに搭載されているカメラにはズーム機能はなく、あったとしても2~3倍程度のズーム機能がほとんどです。当団体の機体には高性能な30倍のズームカメラと、赤外線カメラも搭載されており、見通しの悪い場所でも詳細な捜索が可能です。

また近年多発している、認知症で徘徊をしている方の捜索にもお役立ていただけます。

ドローンによる人名救助

福岡県川崎町と「災害時におけるドローンの活用に関する協定」を締結しました。

当団体は令和元年9月に、福岡県田川群内の自治体である川崎町と、災害時におけるドローンの活用に関する協定を締結しました。

私たちは災害時の対応だけでなく、日常的な防災活動も重視しており、当団体に所属する防災士を中心として様々な防災活動もおこなっています。

調印式の様子

各新聞紙に取り上げて頂きました。

各新聞紙面

ドローンによる空撮・点検・防災活動等に関する
お問い合わせはメールフォームよりお送りください。